目標をもたせよう!パセージ子育て術

目標をもたせよう!パセージ子育て術

子育てにも有効なアドラー心理学

アドラー心理学はここ数年注目されている心理学のジャンルの一つです。
アルフレッド・アドラーはオーストリア生まれの精神科医で、彼の考え方をもとにしてアドラー心理学は作られています。

アドラーは第一次世界大戦で軍医として働いた経験から育児と学校、教育が暴力を使わない人間関係や良い社会づくりに必要だと考え独自理論と療法を確立したのです。
彼の考え方に賛同した人たちが理論や療法を発展させて今のアドラー心理学が出来上がっています。

アドラー心理学を子育てに取り入れるパセージ

アドラー心理学に基づいた育児プログラムをパセージと言います。
パセージを知ると子育ての目標を知ることができ、教育方針がぶれず大人も子育てがしやすいです。

パセージでは子供自身に自分に能力があること、自分の仲間がいることを教えていきます。
また心が育ったうえで自立して社会と調和した大人になることが目標です。
パセージを実践することによって親は子供の良い面に意識が向かうようになり、最終的に親子ともに良い方向に進んでいくことができると考えられています。

子供の信念を育てる

子供たちに自分の能力がある、自分には仲間がいるという信念を持たせるために大切なのが勇気づけです。
子供に勇気のある大人になってほしいという願いがあり、逆にいうと臆病な人にはならないでほしいとか臆病にならないための育て方といったものを考える必要があります。

自分に能力があり自分のことが好きな状態にないと子供は相手のために行動することができません。
そのため子供ができないところを指摘したり失敗したことを咎めたりばかりしていると子供は自分ができないとか無能であるとかと感じてしまいます。
このような状態が続いてしまうと子供は自分に自信が持てなかったり自分が嫌いになってしまったりするのです。

自分に自信が無いと臆病になったり人に依存したりしてしまいます。
親がポジティブな声掛けをすることで子供は自信が持てて勇気づけられるようになるのです。

時には見守ることも必要な場面があります。
見守ることも大事な勇気づけの一つです。
子供自身は援助なしに何かを成し遂げれば自分に能力があると自信を持つことができますし、見守ってもらえたことで親が信頼してくれていると感じることができます。

完璧を目指さない

親も仕事をしていたり日々の家事に追われていたりして忙しいです。
そのため完璧に仕事や家庭と子育てを両立することはなかなかできません。

完璧を目指さないことはとても大切なことの一つです。
親にも余裕があるときに無理なく子供に対してできることをしていくようにすることでも十分子供の勇気づけはできます。
余裕のある部分から少しずつ意識をして取り組んでいくだけでも子供は自分に能力があると感じられたり親が自分の仲間であると感じられたりするのです。

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