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働き方に合わせて!「幼稚園・保育園・認定こども園」を選ぶポイント

働き方に合わせて!「幼稚園・保育園・認定こども園」を選ぶポイント

幼稚園の選び方を知りたい

妹は、まだ子供を幼稚園にいれるか、保育園か、認定こども園かで迷っているようです。
そこで、「幼稚園の選び方」を考えて見ました。

まず、ちょっと驚いたのは、私が現在18歳の息子を幼稚園に入れた時は、なかった制度が沢山あります。
これでは、よくわからないはずです。

幼稚園は3つのタイプに分かれますので、ママのライフスタイルに合わせて選ぶと良いです。
新制度に移行する幼稚園は2つのタイプに分かれます。
まずは、「施設型給付」を受ける認定こども園になる幼稚園、次は「施設給付」を受ける幼稚園に移行するといった園です。
そして、施設型給付を受けないのは従来通りの幼稚園。

新制度移行の幼稚園の保育料は収入を基にして市町村で決まります。
従来通りの幼稚園では園によって保育料が違い、就園奨励費として自治体から補助金がもらえるのです。
入園申込みは、園に直接申し込みます。

このようなことから、働いているママでも幼稚園を選べるのです。
見学をして、子供達が生き生きしているか先生はどんな感じかなどをよく見て、良さそうな所を決めると良いでしょう。

保育園を選ぶポイントって?

保育園を選ぶには、見学が一番です。
その際は、家からの距離を考えましょう。
保育園は市町村で定められた基準をクリア―しなければなりません。
それは、保護者の働く時間です。

やはり、フルタイムで働いている保護者の方が有利です。
フルタイムワークとなると、早めに子供を預けて仕事に行きたいものでしょう。
そうなると、家から近いところが良いです。

そして、見学の際は子供達がどれほどイキイキしているか、先生はどんな感じかで対応してくれるか、よくチェックしましょう。
園長先生との相性もあります。
お話を聞き、納得できるような教育方針であるかどうかも、よく考えると良いです。

妹はフルタイムで働くことは考えていないようでしたが、保育園についても、興味があるので、話を聞いてみると言っていました。
まずは、直接、聞いてみることが大事でしょう。

認定こども園の選び方

認定こども園は、地域の育児に貢献するということも義務付けられています。
そこで、おすすめなのは、このような認定こども園のイベントに参加することです。
参加してみると、子供がどんな反応を示すか、みられますし、先生方の様子もわかるというもの。
何度か参加してから、決めるというのも良い方法でしょう。

妹が悩んでいましたので、イベント参加を伝えてみました。
育児の悩みも相談に乗ってくれるというので、妹は参加して考えてみると言っています。
認定こども園はまだ、地域に受け入れられていないようなところも多いですし、新しい保育制度なので、認知度が低いです。
まずは、参加して体験することで、中身が見えてきます。