タオルの汚れ落としにはオキシ漬け

タオルの汚れ落としにはオキシ漬け

タオルは気付けば汚れてくる

タオルは使っているうちにどんどんと黒ずんできます。
真っ白のタオルは特に汚れが目立ち、グレーのタオルに感じるくらいに黒ずんでしまうことも多いです。

あまりにも黒ずんできてしまうと顔や体を拭くのに抵抗が出てきてしまいます。
黒ずんでしまったタオルはきれいな状態にするようにしましょう。

タオルが黒ずむ原因

タオルが黒ずんでしまうのは、繊維の奥に汚れが溜まっていることが原因です。
落ち切っていない汚れが残っていたり、柔軟剤を使いすぎていることで柔軟剤が繊維の中に残っていたり、細菌がタオルの中で発生していたりすることが考えられます。

生乾きのニオイがするのは雑菌が繁殖している証拠です。
一度生乾きのニオイがタオルにつくとなかなか落ちません。
そこで、黒ずみを解消するためにはしっかりと殺菌する必要があります。

オキシ漬けでタオルを綺麗にしよう

最近、オキシ漬けというのが流行っています。
これはオキシクリーンに漬け置きをして汚れを落とす方法です。

タオルの黒ずんだ汚れもオキシ漬けをすれば十分きれいにすることができます。
定期的に行って生乾きのニオイ黒ずみを解消するようにしましょう。

やり方はとても簡単です。
洗面台や洗面器などの容器にオキシクリーンを入れて60度のお湯で漬け置きをします。
この温度が大切で、オキシクリーンは60度で最も効果を発揮するのでできるだけ漬け置き中はこの温度を維持できるようにすると汚れが落ちやすいです。

漬け置き時間は汚れによっても変わってきます。
だいたい3時間ほどで十分に汚れは落ちるといわれていますが、あまりにも汚れがひどい場合には半日ほど置いた方が効果的です。

漬け置きをした後のタオルはしっかりと水を絞って洗濯をしたら漬け置きは終了です。
絞っている時にもすでにタオルが白くなっていると感じることができますが、選択を終えるとさらに白くなっており効果を感じることができます。
漬け置きをしたお湯を見るとかなりの汚れが出てきますから、タオルがどれだけ汚れていたかがわかります。

オキシ漬けをしたタオルはきちんと絞っておかないとオキシクリーンが残った状態で洗ってしまうと他の衣類に影響が出ることがあります。
オキシクリーンは日本製とアメリカ製があり、アメリカ製の方が洗浄力が高いです。
漂泊効果もあるので、アメリカ製のものは特にしっかりと絞らずに洗濯機に入れてしまうと他の衣類の色が落ちることもあります。

もちろんオキシ漬けはタオル以外のものでも効果があります。
汚れが気になる白いシャツや布巾などもタオルと一緒にオキシ漬けをしてきれいな状態にしましょう。
タオルが白くてきれいだととても気持ちがいいですよ。