衣服を断捨離できずに悩んでいるなら

衣服を断捨離できずに悩んでいるなら

「断捨離」は様々なメリットや効果があるとして注目されてきました。

  • 部屋が片づく
  • 部屋をきれいに保ったまま生活をすることができる
  • 気持ちの整理がついて価値観がかわる
  • 人間関係がスムーズになる
  • お金がたまる

などなど感覚的な部分だけではなく、さまざまな直感や感情にも変化をもたらしその結果物理的な効果も期待できると言われています。

生活の上で「断捨離」というのは、家にある不要なものを手放すことですが、なかなか断捨離ができない人の特徴は、家にたくさんのものをため込んでいて、その中には「いつか着るかも」と残している洋服や「いつか使うかも」と思っている雑貨など、実際には残しておいても役立つことはない、手放しても問題ないものを捨てられないことがほとんどなのです。

ここでは一年に一度の大掃除のタイミングで断捨離をしょうという試みで、衣服の断捨離紹介していきます。

衣服を整理するときの手順

衣服が入っているタンスやクローゼットは意外と断捨離が難しいです。
「ダイエットに成功したら着るようにしよう」とか「また流行ったら着よう」といった理由をつけて手元に残している洋服が多くあるという人も多いはず。

洋服をうまく断捨離するためには最初にすべての洋服を出すことから始めます。
たくさんクローゼットに眠っている洋服が出てくると、多くの人は「こんな洋服あったんだ」と驚くもの。

手順は、最初にダメージがひどいもの、色が褪せているものを探していきます。そういったものは抵抗なく捨てることができるからです。つづいてきれいな状態の洋服の中から処分をしてもいい洋服を選んでいきます。例え新品でも覚えもない服は着ていなかったので処分をしても問題ないことがほとんどです。

断捨離につまずいたら

捨てることに抵抗がある人は断捨離をする勇気が出ないでないかもしれません。
そこで、手放せない理由を考えながら一つひとつの物と向き合ってみましょう。
そうすると本当に必要なもの、手元に残しておきたいものが明確になり整理しやすくなります。

無理に最初からすべて捨てようとする必要はありません。
迷ってしまうようなら「捨てる」「残す」「保留」という3つに分けていきましょう。

最初から捨てる、捨てないと決めるのではなく保留のワンクッションが入ることで、断捨離は進めやすくなります。

一旦悩むものはすべて保留に入れても問題ありません。一度仕分けが済んでから、保留のボックスに戻り必要なものと不要なものを分けていきましょう。

捨てずに「売る」という選択

人によって断捨離する量は違いますし、残したいもの・捨てるものも違います。
そのため、場合によっては捨てるよりもリサイクルショップに持って行ったり、フリマアプリで出品したりして断捨離する方法もあるのです。

衣類はもちろん、雑貨や書籍、フィギュアなどもフリマアプリなどで取引されているものも多いです。
今では特定のものを買い取る店舗も増えてきていて、最近ではブランド品や絵画や骨董品などを買い取ってくれるところも出てきています。

ブランド品などの専門店なら適正価格もつけてくれるので、もし捨てるか残すか迷った場合、利用してみてはいかがでしょうか。